ローカルフードプロジェクト（ＬＦＰ）

小豆島では、過疎化に加え、農家の高齢化や減少が進み、維持管理に労力のかかる棚田を中心に耕作放棄地が増加しています。これをなんとかしたいと、島内唯一の酒蔵を中心としてプラットフォームを形成しました。

プラットフォームには、オリーブ農園・デザイナー・観光協会など、地域のさまざまな関係者が参画して、「棚田で生産される酒米の流通量を増やし、農家の収入を上げることで耕作放棄地を減らし、棚田を守りたい」という想いを共有し、県産酒米「オオセト」と小豆島を代表する産品であるオリーブの酵母を活かした日本酒ならびに地域食材のおつまみのペアリング商品の開発を進めています。また、ECサイトで商品を購入した際、代金の一部を生産者へ還元する仕組みを構築しています。

詳細はこちら（PDF）