しまねＬＦＰ 間接補助事業テーマ選定のプレゼン大会を行いました
９月８日木曜日、出雲市朱鷺（とき）会館にて開催された第１回戦略会議において、間接補助事業のテーマを選定するプレゼン大会が行われました。
「産地活性化・担い手育成」で集まったグループからは、「ＬＦＰポータルサイト構築と観光農業のビジネス化」と題し、生産者と加工事業者、飲食店間の情報共有や、農福連携・農業体験と観光をつなぐことを目的としたポータルサイト構築が提案されました。
「有機・美味しまね・物流」で集まったグループからは、水産物由来のタンパク質と県産野菜等を組み合わせるプロテインナゲットが企画され、地元バスケットチームと連携したプロモーションが提案されました。
「レトルト・非常食・介護食・離乳食」で集まったグループからは、「しまねローリングフード」と名付けられた、日常食としてはもちろん非常食・介護食等にもなる長期保存可能な商品が提案されました。
厳正なる審査の結果、3番目のプラン「プラン名：米を使った多機能レトルトフードプロジェクト」が今年のしまねＬＦＰのテーマとしてされました。今後は改めて当該プランに参加される事業者の皆さんを募りつつ、採択に至らなかったプランについても意義あるアイデアなので、引き続きブラッシュアップを支援していく予定です。
