宮城県
県産農産物のフル活用によるフードロス削減で新たなビジネスを創出
県内に一次加工事業者の担い手が少なく、農産物の生産・一次加工から最終商品製造・販売までのサプライチェーンが充分に構築されていなかった課題に対し、県内加工・販売のバリューチェーンの構築を目指し、製麺会社、老舗の製菓業者、酒造会社など食品関連企業を中心に、農業法人や卸・小売企業、観光関連企業、大学研究機関などが加わり、プラットフォームを形成しています。
今年度は「食農連携による枝豆とサツマイモのフル活用」を目指し、枝豆のサヤを含む粉末を蕎麦に練り込んだ「ずんだ麺」や割れや曲がりのあるサツマイモペーストなどの開発に取り組んでいます。
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宮城県 農政部 食産業振興課 食ビジネス支援班
022-211-2812
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