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お知らせ

とちぎLFP中間報告会を開催しました

2023年12月26日、道の駅うつのみやろまんちっく村ヴィラ・デ・アグリ研修室にてとちぎLFP研修会が開催され、リアル会場22名、オンライ23名、合計45名が参加しました。

今回の中間報告会は、

1本年度におけるLFPの取組状況についての中間報告及び意見交換

2デジタル技術を活かした経営変革の進め方 講師:中尾 克代氏

3デジタル手法による課題解決の実証例   講師:栃木県担当者

のプログラムで進められました。

プログラム1では、今年度の「乳製品・生乳の利用拡大」という取組テーマのもと進められているリオレ(お米をミルクで煮た、フランスのデザート)と柚子入りのカチョカバロ(イタリア発祥のひょうたん型のチーズ)の開発について、プロジェクトの担当者より取組状況やビジョンについて説明がありました。

参加者で試食したところ「高級感をもっと出したい」や「商品名を伝えやすくするにはどうしたら良いか」といった活発な意見が交わされました。

プログラム2では、株式会社DX経営研究所代表取締役中尾氏より、デジタルの重要性とDXを使った事例紹介、食•農ビジネスのDX事例、デジタル技術を生かした経営変革についての説明がありました。

プログラム3では、栃木県総合政策部デジタル戦略課より、とちぎデジタルハブについて紹介がありました。とちぎデジタルハブとは、地域的な課題について行政や民間が参画したデジタルプラットフォーム上で議論し、解決手法を考案・モデル実証していく仕組みです。

最後には、昨年度LFP事業で作られたもち麦を使用した「もち麦チップス」について、昨年度のメンバーから紹介もありました。今年度の取組を共有し、今後について関係者全員で考える素晴らしい研修会となりました。

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