ローカルフードプロジェクト（ＬＦＰ）

11月21日、ホテルサンパレス球陽館にて、おきなわローカルフードプロジェクト第２回ワーキングセミナーおよび戦略会議を開催しました。
ローカルフードプロジェクトの目的について改めて説明があった後に、進行中のプロジェクトについての進捗共有があり、その後参加者での意見交換を行いました。
プロジェクト発案者のあじとや永井義人氏からは、地元で消費されるものを地元で作るという「地消地産」を続けていけば「地産地消」につながるという発想で、沖縄そばにカレー粉をかけるという宮古の食文化があるので地産スパイスを使った黒糖カレー粉を開発することで新しい食ブランドをつくり、離島エリアの活性化に繋がる取り組みをしたいとの説明があり、参加者で具体的なビジネスの可能性を探るディスカッションを行い、地元料理人との連携による食育体験、文化を伝えるような取り組みなどの可能性について話し合いがされました。