ぐんまLFPの第5回研修会を開催しました。
令和7年1月23日(木)、群馬県庁32階の官民共創スペースNETSUGENにて、ぐんまLFPパートナーや関係者を含む15名が参加し、第5回研修会が開催されました。
初めに、地域コーディネーターの近藤航氏より「LFPについて」と題し、LFP事業の概要について説明が行われました。
第1部は「アウトバウンドについて」をメインテーマに株式会社萌す(きざす)の後藤大輔氏から「ローカライゼーションについて」についての特別講義がありました。実際に現地で販売しているローカライズされた料理の写真を示しながら、参加者に対して問題形式で解説を行いました。また、輸出に関するアドバイスもあり、参加者から積極的な質問が飛び交いました。
第2部は「インバウンドについて」をテーマに、COMINXの上原東氏から「インバウンド向け物販とアウトバウンド向けの商品訴求」(OODA、VUCA、ローカライゼーションなど)と題し、インバウンド物販の販売戦略についてミニセミナーがありました。
後半には、インバウンド向けの商品提案をテーマにしたワークショップを実施しました。株式会社北毛久呂保 兵藤氏による野菜ソースの開発に関する議論が行われ、参加者からさまざまな視点からのアイデアが飛び交い、今後の商品プロジェクトに対する創意工夫を促す有意義な研修会となりました。