三重LFP第1回研修会を開催しました
令和6年8月1日(木)、三重県総合文化センターにて、三重LFPパートナー、関係事業者、国・県・市町村等の関係機関が合わせて55名(会場47名、オンライン8名)が参加し、「新たなビジネスモデル創出のヒント」と題して三重LFP 令和6年度 第1回研修会を開催しました。
第1部では、LFP総合プロデューサーの千葉大貴氏から「LFPの意義とプロジェクトの作り方」と題して、L F P事業の概要とこれまでの取り組み事例、プラットフォームを活用する重要性について講演がありました。過去のプロジェクトの紹介では、失敗した点や苦労した点についてお話もあり、多くの参加者の興味を引いていました。
次に、LFPコーディネーターの小倉綾氏から「事業者連携による商品開発事例」と題して、JR岡山駅のお土産ショップのプロジェクト事例の紹介と事業者連携の重要性について講演がありました。商品開発における課題やポイントについて具体的な事例をもとに説明が行われました。
続いて参加者による自己紹介が行われ、自社の主な事業内容や特徴、参加への意気込みなどの情報交換が行われました。
第2部では、グループに分かれてワークショップを開催しました。地域社会の課題についてそれぞれの考えの発表があり意見交換が行われました。
昨年同様に沢山の事業者が参加し、活気の感じられる研修会となりました。