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お知らせ

えひめLFP第1回研修会を開催しました

令和6年7月8日(月)、テクノプラザ愛媛にて、えひめLFPパートナー、国・県等の関係機関合わせて104名(会場79名、オンライン25名)が参加し、えひめLFP 令和6年度 第1回研修会を開催しました。

第1部では、中央LFP事務局コーディネーターの佐藤孝弘氏が、「LFPでイノベーションを創発させるためのヒント」と題して講演を行いました。

LFPの目的・仕組み・効果や、戦略・計画の立て方の説明や、他県の取組みとして香川県・徳島県・長野県・静岡県・島根県・宮崎県の事例を紹介し、イノベーションの創発のヒントとなるポイントの説明がありました。

次に株式会社高島屋 バイヤーの押川裕雄氏が「百貨店からみた加工食品のトレンド・売れ筋・傾向」と題して講演を行いました。食品市場全体の現状からギフト市場の成長の可能性、これからの食のトレンドや商品開発におけるポイントと注意点について講話がありました。

第2部では、「忙しい現代人を助ける加工食品のアイデア出し」と題して

果樹(柑橘)、果樹(その他)、野菜、魚介類、畜産物の5つのグループに分かれて「こんな加工食品があったらいいな」をテーマにワークショップを行いました。

各グループ、活発な意見交換が行われ、様々なアイデアが発表されました。

最後は佐藤コーディネーターが各グループの発表に対するフィードバックと、第一回研修会の総括をいただき終了しました。

愛媛県は今年度がLFP初ですが、参加された事業者の皆さまの、楽しみながらワークショップに取り組んでいる姿が印象的でした。

参加者からは終始活気が感じられ、初回に相応しい期待に満ちた研修会となりました。

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