ぐんまLFP第3回戦略会議を開催しました
3月15日(金)群馬県庁32階NETSUGENにて、ぐんまLFP第3回戦略会議を開催しました。
第1部では本年度ぐんまLFPにて実施した、
・konamon Lab.(粉食文化を研究し、新たな価値を次の世代に繋げるプロジェクト)
・LFPAP(県内の多様な事業者と連携した駅弁開発プロジェクト)
が、集まったLFPパートナーに向けて成果報告を行いました。
konamon Lab.は粉食文化の開発・研究・次世代へ繋ぐという目標達成を目指す中で「ふじおかりんく」という任意団体を設立し、やっとスタート地点に立てたとの報告が上州百姓米達磨 山口あきら氏よりありました。
LFPAP代表の堀越ファーム 堀越勝徳氏からは、これまでの研修会などで行った試食会で得た消費者の意見などが横の連携を強め、今後のマーケットインへの手がかりとなったという発表がされました。
成果報告中には次年度LFPや今後の自身の事業への参考にと、参加しているLFPパートナーがスライドの画面を写真におさめる様子や、メモを熱心にとる様子が見受けられました。
第2部では次年度で検討している青梅プロジェクト、ぐんまパスタプロジェクトからの発表が行われました。
また次年度LFPに向けたヒントとしてNTTアグリテクノロジーの輸送技術、パイロットコーポレーションの温度によって色の変わるインクの技術を用いた温度管理に活用できるシールの紹介がありました。技術の紹介が始まると、前のめりに商品に見入る様子や、感嘆の声をあげるなど興味を持った表情が伺えました。
休憩時間には自然とパートナー同士の懇談がいたるところで始まるなど、次年度への思いが感じられる成果報告会となりました。