LFPながの 第2回研修会を開催しました
【LFPながの第2回研修会】
7月10日、「長野県産小麦利用におけるプラットフォームの取組方針」をテーマに、オフライン、オンライン参加含めて28名が集まりました。
参加LFPパートナーは、小売事業者や食品製造、直売所運営、新聞社、学校給食会など、様々な業種から集まり、活発な意見交換を行いました。
参加者の自己紹介の後、メインテーマとなる「長野県産小麦」の取り組みの目的や現状の課題を共有。
その後、各事業者における小麦の利用状況や、長野県産小麦の生産状況、他県のLFPによる小麦利用の事例紹介を行い、アイディア出しとともに、クリアしなければならない課題点を洗い出しました。
意見交換の中では、県産小麦を活用した商品において他の具材も、すべて長野県産にする「オール長野県産商品」の提案や、商品開発だけではなく、
長野県産小麦を次世代につなげていくために食育を通じたPRや、生産者に向けた取組の共有方法の提案など、多角的な視点で意見が出てきました。
8月には長野県産小麦を柱とした「ビジネスアイディアコンテスト」を開催予定です。
各LFPパートナー同士で、具現化するための活発な意見交換ができ、有意義な研修となりました。