小田原ローカルフードワークショップを開催しました。
8月28日、神奈川LFP小田原ローカルフードワークショップを小田原市水産市場にて行い、当日は高校生や大学生を含むLFPパートナーなど関係者43名が参加しました。
参加者の皆さんで小田原の漁業に関する動画を視聴した後、小田原市水産市場の視察をしました。視察の中では、小田原の漁の特徴や、魚のサイズ分けをする機械など詳しく説明があり、小田原の漁業の現状として漁場が近く、鮮度が高い魚が多くとれ、細かくサイズ分けもされているが、低利用魚が多いという特徴を実際に見て、聞いて学ぶことができました。
視察後は、漁業従事者の方、小田原で飲食店を営む事業者の方にそれぞれの想いを語っていただき、低利用魚を活用するためのワークショップを開催しました。ワークショップは一定時間でグループのメンバーを入れ替えるワールドカフェ形式で行い、低利用魚を活用したミールキットのサブスク、魚の三枚おろしイベントなど若い方を中心にたくさんの意見が飛び交いました。
実際に視察を行うことで低利用魚に対する理解も深まり、次回に繋がる有意義な研修会となりました。
