沖縄県
令和5年度の取り組み
離島が中心となり、食のプラットフォームを構築「沖縄そば専用カレー粉」を地域ブランドに!
離島など過疎エリアでは、地元の活気ある産業が乏しいため、起業・売り上げ向上・雇用環境などが構造的に厳しく、さらに、日本屈指の観光県でありながら、食の魅力度に関しては評価が低いという課題があります。
そこで沖縄初のローカルフードプロジェクトとして、沖縄の食のブランディングを目指し、1次・2次・3次事業者をはじめとするさまざまな事業者が参画して、まずは話し合える場づくりからはじめ、食で沖縄を盛り上げるためのプラットフォーム構築を目指します。
プロジェクトでは「沖縄黒糖カレー」という新しい食ブランドを基に、地域の食をベースにした沖縄ならではの商品開発に取り組んでいます。さらにこのビジネスモデルを取り入れたい地域の事業者を増やすことを目指していきます。