ローカルフードプロジェクト(LFP)ローカルフードプロジェクト(LFP)

神奈川県

活動報告

2024/01/19

神奈川LFP成果発表・ワークショップを実施しました。

1月19日 小田原市水産市場にてプラットフォームメンバー全員が集まる場としては今年度最後となる、成果発表・ワークショップ~低利用魚×地域資源から生まれる新たなビジネスアイデアの創出~を実施しました。

【プロジェクトの成果発表】
小田原地魚大作戦協議会 田川氏よりプロジェクトで開発している小田原の低利用魚を活用した冷凍商品の現状のご説明があり、パッケージのデザインのお披露目もありました。
【事例紹介とワークショップ】
続いて、グローカルデザインスクール(株)代表取締役社長 大竹千広氏より
地域の子ども達で地元産品を活用し開発した商品の紹介や、食体験を交流人口創出に活かした取組の紹介等が行われました。
その後は4グループに分かれ開発商品についてグループワークを行いました。
チーム内で話し合うことで商品に関するアイディアを共有し、神奈川LFPで開発する商品のブラッシュアップを行いました。商品のターゲットの洗い出しや、消費者にどんな価値を提供できるか、どんな利用シーンが想像できるかを検討し、どうすれば開発した商品がより訴求力のあるものになるのか、白熱した議論が交わされました。

今年度の締めくくりにふさわしい、素晴らしい成果発表・ワークショップになりました。

プレスリリース

令和5年度の取り組み

小田原産の低利用魚を美味しく楽しく!地域の魅力再発見に

小田原エリアは魚種が豊富で、昔から色々な食べ方をしており、地魚は身近な環境にありました。しかし、近年、子どもたちが地魚を食べる機会が減ってきています。そこから、地元の飲食店や漁業関係者を含む協議会を中心に地元農家、横浜の大学、広告社などの幅広い業種が集まり、プラットフォームを形成しています。

本プロジェクトでは、特に小田原でとれる低利用魚の魅力を知ってもらうため、なめろうやカルパッチョなどの商品開発、観光コンテンツとしてセリ見学・港の朝めしツアーの開発に取り組んでいます。

詳細はこちら(PDF)

令和4年度(PDF・取組事例集より)

連絡先

神奈川県 環境農政局 農水産部 農政課

045-210-4441

LFP担当者をお呼び出し下さい。

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